一日のスケジュールの中でどういった類の仕事を行うかをなるべく決めておいてスケジュールを立てるようにしている。例えば、朝はなるべく作業に、ミーティングはなるべくランチから午後にかけて、夕方は一日を振り返って纏め、それ以降は情報のインプットといった具合だ。もちろん、ミーティングや作業は日程や締め切りを自分でコントロールできない場合もあるが、可能な限りスケジュールをコントロールするようにしている。
思考プロセスのエントリーで積み重ねについて書いたが、こういったルーティンを作っていくことで積み重ねがされていくと思う(あまりルーティンという言葉は好きではないのだが)。こういったやり方も若い時はしていなかったことの一つ。やってみると、どうしても目の前のことを先に片付けたくなってしまうため上手く時間を管理するのは意外と難しい。そういう時は、本当にその仕事はいまやるべきものかと問いかけるようにしていて、また、スケジュールが決まっていると段々作業などもそれに合わせて組んでいくようになる。